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紙の基礎知識 紙の取り扱い方

紙の基礎知識 紙の取り扱い方

できたての紙は水分が多く、墨の乗りが悪いので、紙を〃ねかせる〃ことが必要になります。ねかせる方法としては、別の紙などでくるみ、風通しのいい高い場所に置くのが一般的でしょう。期間はその紙の質により異なるでしょうが、最低1~2年と考えておきます。十年、二十年とねかせる人もあります。
加工紙は一般的にはねかしすぎない方がいいと言われています。しかし加工の種類によって紙の状態も異なるので、買うとき、店の人に尋ねておく事をおすすめします。

資料提供:芸術新聞社「墨スペシャル26 文房四宝の楽しみ」より

※「文房四宝の基礎知識」は、今回をもって最終回となりました。ご愛読有難う御座いました。

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